前立腺手術後の尿失禁治療を導入しました

前立腺手術を受けたことにより、尿失禁に悩まされる方がおられます。
多くの方が尿とりパッドやおむつの使用で尿漏れに対処していると言われていますが、当院では2023年12月より、新たに人工尿道括約筋埋め込み術を導入し、患者さんの生活の質（QOL）向上を目指しています。

人工尿道括約筋埋め込み術

人工尿道括約筋とは、正常な尿道括約筋の機能を代替するカフを手術で尿道へ留置し、ポンプを操作することで尿の排出をコントロールできるようにするシステムです。
詳しくは　泌尿器科ページ、または下記チラシをご覧ください。※画像をクリックすると、拡大します。ぜひご覧ください。