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院外処方箋の一般名処方、代替薬について

医薬品の供給不足に伴う一般名処方、代替薬(先発品・後発品・バイオ後続品)の処方について

医薬品の供給不足が深刻となっております。この状況に対応するため当院では院外処方箋の一般名処方を推進しております。
また、医薬品の流通状況により当該医薬品が供給不足の場合には、他の医薬品の代替処方をさせていただく場合があります。

何卒ご理解ご協力の程お願い申し上げます。

Q.一般名処方とは何ですか?

A.一般名処方とは、院外処方箋において後発医薬品が存在する薬、及び後発医薬品について、薬の有効成分をそのまま薬名として記載することです。
今までは院外処方せんに「商品名」が記載されていました。「商品名」とは一つひとつの薬に製薬会社が名前をつけたものです。
今後は、後発医薬品が存在する薬については、薬の有効成分の名称「一般名」が院外処方箋に記載されます。

【例】
  「商品名:カロナール」→「一般名:アセトアミノフェン」(後発医薬品あり)
  「商品名:パルモディア錠」→「商品名:パルモディア錠」(後発医薬品無し)

Q.医薬品の供給不足に対する一般名処方のメリットは何ですか?

A.一般名処方により薬局では患者さんの同意のもと、製薬会社・先発・後発に関わらず柔軟に調剤が可能となり医薬品の偏在を解消することが期待できます。

Q.医薬品が不足しているようですが、今まで飲んでいた薬はもらえるのでしょうか?

A.基本的に従来通りの薬を処方いたします。ただし医薬品の供給不足により薬局に在庫が無い場合は同種同効薬の先発品・後発品・バイオ後続品の中で代わりの薬を処方させていただきます。

令和6年6月
医仁会武田総合病院

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