脳神経外科
メッセージ
脳神経外科
当科は京都南半分を医療圏に脳卒中、脳腫瘍、脊椎脊髄疾患を中心に携わっております。現在6名の脳神経外科学会専門医で手術件数は年間300-400件に至ります。設備におきましては最先端の手術用顕微鏡3台に加え、最新式DSA装置、3テスラMRI装置、神経内視鏡、最新型のナビゲーションシステムを保有し、24位間体制で脳神経外科専門医が待機しありとあらゆる病態に対し迅速に治療が行えるシステムを確率しています。当院では初期診療に携わった担当医が上司の指導のもとで手術を行う教育システムを採用することによりスタッフ全員が開頭手術を行える技術を習得しております。更に週に3回あるカンファレンスで手術手技、知識の再確認を全員で必ず行っております。特に脳卒中症例においては血管内治療学会専門医2名を中心にスタッフ全員が開頭手術のみならず脳血管内手術を習得できるよう日々努力しております。脊髄外科領域におきまして当院は日本脊髄外科学会認定の指導医2名、専門医2名が在籍し日本屈指の脊髄外科専門医訓練施設となっており北は関東、南は沖縄より数多くの患者様が当院での治療を希望して来院されます。当院では脳神経外科学会のみならず血管内治療学会、脊髄外科学会、神経内視鏡学会の専門医の取得が可能です。
当科では数多くの症例経験を踏まえ学術活動にも積極的に力を注いでおり、全国の脳神経外科関連学会で数多く発表し(年に10-20)、学術論文(年に5-10本)を掲載しております。これは医学発展の為だけでなく専門領域における専門医や指導医の資格を得るために極めて重要な仕事です。後期研修期間中に必ず国内学会での発表、可能であれば論文の執筆を経験していただきます。更に手術技術向上のため、海外などで行われる福島孝徳先生主催のハンズオンワークショップ等にも積極的に参加していただきます。また研究面におきまして当科では大阪医科大学脳神経外科教室と連携しているため脳腫瘍を中心とした研究もおこなっており、後期研修終了後、大学院博士課程の取得等も可能です。
当科のモットーは脳外科スタッフ全員がすべての領域に精通できるよう努力し、専門医となること。臨床のみでなく、学術活動にも精をあげることです。仕事とそれ以外とメリハリをしっかりつけることです。医師の健康管理は極めて重要です。当直は週1回程度ですが当直開けのスタッフは帰宅する、平日夕方6時以降は帰宅することを徹底するよう努力しております。後期研修医の先生にはいち早く基本的な患者管理、手術技術を習得してもらえるよう我々はサポートいたします。その後の進路に必ず貢献できると信じております。
当科は京都南半分を医療圏に脳卒中、脳腫瘍、脊椎脊髄疾患を中心に携わっております。現在6名の脳神経外科学会専門医で手術件数は年間300-400件に至ります。設備におきましては最先端の手術用顕微鏡3台に加え、最新式DSA装置、3テスラMRI装置、神経内視鏡、最新型のナビゲーションシステムを保有し、24位間体制で脳神経外科専門医が待機しありとあらゆる病態に対し迅速に治療が行えるシステムを確率しています。当院では初期診療に携わった担当医が上司の指導のもとで手術を行う教育システムを採用することによりスタッフ全員が開頭手術を行える技術を習得しております。更に週に3回あるカンファレンスで手術手技、知識の再確認を全員で必ず行っております。特に脳卒中症例においては血管内治療学会専門医2名を中心にスタッフ全員が開頭手術のみならず脳血管内手術を習得できるよう日々努力しております。脊髄外科領域におきまして当院は日本脊髄外科学会認定の指導医2名、専門医2名が在籍し日本屈指の脊髄外科専門医訓練施設となっており北は関東、南は沖縄より数多くの患者様が当院での治療を希望して来院されます。当院では脳神経外科学会のみならず血管内治療学会、脊髄外科学会、神経内視鏡学会の専門医の取得が可能です。
当科では数多くの症例経験を踏まえ学術活動にも積極的に力を注いでおり、全国の脳神経外科関連学会で数多く発表し(年に10-20)、学術論文(年に5-10本)を掲載しております。これは医学発展の為だけでなく専門領域における専門医や指導医の資格を得るために極めて重要な仕事です。後期研修期間中に必ず国内学会での発表、可能であれば論文の執筆を経験していただきます。更に手術技術向上のため、海外などで行われる福島孝徳先生主催のハンズオンワークショップ等にも積極的に参加していただきます。また研究面におきまして当科では大阪医科大学脳神経外科教室と連携しているため脳腫瘍を中心とした研究もおこなっており、後期研修終了後、大学院博士課程の取得等も可能です。
当科のモットーは脳外科スタッフ全員がすべての領域に精通できるよう努力し、専門医となること。臨床のみでなく、学術活動にも精をあげることです。仕事とそれ以外とメリハリをしっかりつけることです。医師の健康管理は極めて重要です。当直は週1回程度ですが当直開けのスタッフは帰宅する、平日夕方6時以降は帰宅することを徹底するよう努力しております。後期研修医の先生にはいち早く基本的な患者管理、手術技術を習得してもらえるよう我々はサポートいたします。その後の進路に必ず貢献できると信じております。