武田病院グループ一覧
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受診される方 受診される方

眼科

概要

日常頻度の高い疾患を中心に診察治療を行います。

診療方針

周辺の眼科医療機関や、他の診療科と連携しながら、お一人おひとりの患者さんに寄り添い、丁寧な対応を心がけます。
また、検査データや治療の選択肢などをわかりやすく説明し、ご自身の病状を理解していただきながら、適切な医療を提供できるよう力を尽くします。

診療体制

月・水・木・金曜は常勤医1~2名、土曜は非常勤医1名(京都大学より派遣)で外来診療を行なっています。
2023年度より手術枠を拡大し、火曜午前・午後、木曜午後に手術を行なっています(火曜の外来は休診となりました)。
眼科より火曜休診のお知らせ

手術機器や検査機器など、2023年度より順次大幅に機器更新を進めています。これまで行なっていた白内障手術は、より難しい症例にも対応できるようになりました。さらに緑内障手術、硝子体手術が行えるよう、順次設備を整えています(すでに一部執刀を開始していますが、当院で現在手術対応可能な疾患については、来院時にお問い合わせください)。
必要な症例については、京都大学医学部附属病院をはじめ適切な高次医療機関へ紹介する体制を整えています。

2023年9月より、眼科電子カルテシステム(Claio・C-Note)を新規導入し、よりスムーズな外来診療を進めています。
また、金曜午後は小児斜視弱視外来を、そして2023年度からはロービジョンケアについても順次対応を拡大します。

診療実績

2023年1月~2023年12月

白内障手術 304例
緑内障手術(2023年7月より開始) 7例
その他外来手術
(硝子体内注射、ケナコルト注射等)
114例

主な検査・診察機器

画像ファイリングシステム・診療記事記載システム
※2023年導入

ファインデックス 画像ファイリングシステム「Claio」
診療記事記載システム「C-Note」

眼科内で行われる検査結果を患者さんごとに一元管理し、これら検査結果を利用して所見記載が行うことができます。
記載した所見や検査結果は、院内共通の電子カルテシステムと連携し、眼科以外のスタッフとも情報共有可能となります。
いずれも業務負担の軽減・効率化により、患者さんの待ち時間短縮が期待できます。

画像ファイリングシステム・診療記事記載システム

超広角走査型レーザー検眼鏡 ※2023年導入

Optos社 DaytonaNext

従来の眼底カメラでは観察範囲が狭く、周辺部を観察する際には患者さんに目を動かしていただき何枚も撮影が必要でしたが、本機の導入により一度の撮影で眼底の約80%の領域を取得することができるので、患者さんのご負担を大幅に減らすことが可能です。
網膜裂孔・剥離、糖尿病網膜症、レーザー治療時など、本機で眼底を広角撮影するのに有効なケースは多様にあります。

超広角走査型レーザー検眼鏡

スポットビジョンスクリーナー ※2023年導入

ウェルチ・アレン AU-VS100S-J

手持ちタイプの屈折検査器械です。
主に小児(生後6ヵ月~)を対象とする器械で、1分もかからずに屈折異常(近視・乱視・遠視)を検査することができます。

スポットビジョンスクリーナー

その他

  •  カールツァイス IOLマスターモデル700 ※2023年導入
  •  ニデック 光干渉断層計RS-3000AdvanceOCT-Angiography
  •  トプコン 眼底カメラTRC-50DXI
  •  エムイーテクニカ アイケアIC200 手持眼圧計
  •  静的視野計HFAⅢ-840
  •  動的視野計MT-325UD
  •  HESSチャート

主な手術機器

レーザー光凝固装置 ※2023年導入

エレックス インテグラプロスキャン(イエローレッド)

糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症、網膜裂孔などの網膜疾患に使用します。
従来はレーザーを一点ずつ照射していましたが、複数点の照射を同時に様々なパターンで行うことができるようになりました。また、高出力・短時間照射が可能となったことで治療回数・時間の短縮、疼痛の軽減も期待できます。

レーザー光凝固装置

YAGレーザー ※2023年導入

エレックス ウルトラQオフサルミックレーザー

白内障手術の後の後発白内障の治療に使用します。
低いエネルギーで光破壊を実現し、従来より精密で安全な治療が可能となりました。

YAGレーザー

白内障・網膜硝子体手術装置/眼科用3次元映像システム
※2023年導入

Alcon NGENUITY 3Dビジュアルシステム
Alcon コンステレーションビジョンシステムLXT

NGENUITY搭載のHDR(ハイダイナミックレンジ)カメラは、手術部位が従来の顕微鏡の約1.5倍の拡大率、約5倍の奥行き観察が可能です。
これまでの顕微鏡では出来なかった、デジタル画像処理を行うことで、強拡大時にも鮮明な画像が得られます。このデジタル技術により低光量での手術が可能となり、患者さんの負担軽減が期待できます。

白内障・網膜硝子体手術装置/眼科用3次元映像システム

その他

  •  カールツァイス手術顕微鏡OPMI Lumera700/Resight ※2023年導入

外来診療表

※都合により外来担当医等が変更している場合がございますので、以下の◎休診・代診情報をご覧頂くか、或いは直接お電話にてお問合わせの上ご確認頂きますようお願い致します。

眼科

午前 電話予約可井上 奈緒美
電話予約可山形 悠太郎
電話予約可井上 奈緒美
電話予約可山形 悠太郎
電話予約可常勤医
電話予約可井上 奈緒美
電話予約可山形 悠太郎
電話予約可山本

令和5年7月より、火曜日の午前診が休診となります。
請薬のみの受付も不可となります。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力をお願い致します。

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休診・代診情報

  • 2024年11月08日(金) 眼科 (午前):井上→休診

予約外来

当院では待ち時間短縮のため、下記の印の科目については予約制を導入しています。

  • 予約優先・・・初診・予約のない再診・急患の方も受付けています。
  • 予約のみ・・・予約をされた再診の方のみの診療となっています。(初診の方は受け付けておりません。)
  • 電話予約可・・・電話で予約を受け付けています。
  • 患サポ経由・・・患者サポートセンターからの紹介のみです。
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